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 禁煙は”どうやるのか”より”なぜやるのか”

「たばこをやめる」 

言葉にあらわすと簡単なことかもしれませんが、いざ禁煙をしようと思った

ときに喫煙者はまず、どのようにすればタバコがやめられるのか、を考える

と思います。そうですよね?

禁煙本やインターネットなどでいろいろ探しては、自分にあった方法を見つ

けようと。それも一見大切なことに思えますが本当にそうでしょうか。

実際に禁煙に成功した人に尋ねてみると、ほとんどの人は

そうではなかったのです。

禁煙は方法論から入っていくと必ず失敗します。

それは禁煙の現場においての土台になるものがまったくないからです。

何でもそうですが形から入ろうとしては最初はいいかもしれませんが、

やがて崩れてしまうでしょう。家を建てるときなんかもそうです。

いくら外観が立派で誰もが羨ましがるような家を建てたとしても土台が

ちゃんとしていなければ、やがて傾いてしまい、台風や地震などの災害が

来ればものの見事に壊れてしまいます。

それと同じで禁煙をするときは、まず土台たるものがしっかりしていなければ

いくら効果的で優れた禁煙法を見つけたとしてもまったく意味がないことです。

やがて崩れてしまって、また失敗の繰り返しを永遠にすることになってしまう

でしょう。

ではその土台とは何なのか?わかりますでしょうか?

簡単に言いますと「なぜ禁煙をするのか」という目的意識をはっきりとさせる

ことが一番大切です。それもできれば禁煙を続ける際にモチベーションを

長く維持できるような内容の濃いものがいいです。

ただタバコをやめたいとかではなく、もっと深く掘り下げて「付き合ってる恋人

と結婚をするから」とか「そろそろ子作りを考えているから」とか「新しい車が

欲しいから」とか「家を買うので」とか要は具体的な意味付けをしてしまえば

それはそれでモチベーションアップにもつながりますし、何よりも効果的な

ことだと認識しています。何となく禁煙するのはやめたほうがいいでしょう。


まとめますと禁煙とは方法から入るのではなく、目的意識を強く設定する

ことから入るとスムーズに運びます。土台がしっかりしていればブレることは

ありません。そのあとはいろんな方法を試してみればいいでしょう。

土台となる「なぜ禁煙をするのか」。この言葉を意識して禁煙を始めてみては

どうでしょう。








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