飲酒と喫煙の関係
飲酒と喫煙の関係って切っても切れない関係です。それは普段の生活
ではあまりタバコの本数が多くない人でも、お酒が入ると気がつけば軽く
一箱空になってたりと・・・・心当たりがある方も多いのでは?ついお酒と
楽しい会話もしくは上司の愚痴(笑)・・などにつられてタバコの本数も
自然と増えてしまいます。何も居酒屋だけではなく、家でくつろいでお酒
を飲んでいる時もそのような状態になるのではないでしょうか。
面白いTVを見ながらお酒を飲んでたら、または美味しいものを食べなが
らお酒を飲んでいたら、ついついタバコに手がいってしまうと思います。
それも当然です。
何故ならお酒とタバコは切っても切れない関係にあるからです。属に
ニコチン中毒とアルコール中毒は同時にやってくると言われています。
だからこそ、この二つを分けて考えるよりは同じものとして受け止めなけれ
ばいけないのかもしれません。
実際にタバコを吸っている男性を調査したところ、お酒の量が増えるにした
がって癌の発生率はたまにしか飲まない人の約2倍になったとのデータ
があります(厚生労働省)
そう、お酒とタバコが共存しあうことによって癌という恐ろしい病気になる
危険性も高めてしまうのです。アルコールの分解酵素がタバコに含まれ
る発がん性物質を活性化させている可能性があるのです。
ちなみに女性は毎日お酒を飲む人が少ないようで調査においては対象外
らしいです。
よく言われることはお酒はバカ飲みをするのではなく、毎日たしなむ程度
の量なら逆に身体に良いと・・・・それが実際に身体に良いか悪いかは別
として、お酒の飲み方としてはそちらの方がやっぱり良いと思います。
とくに喫煙者はお酒を飲むとタバコの本数が増える傾向がありますので
お酒の量を意識的に減らし、ゆっくりと落ち着いて飲むように心がけていけ
ばタバコの本数も変わってくるのではないでしょうか。
どうしても気の合った友達などと飲んでると楽しくなってしまい、心も弾んで
お酒も増えて、タバコも増えてと、 抑えもきかない状態になってくるのもよく
わかりますが、そうなるとものすごく身体に負担をかけることになってしまい
ます。
あまり意識しすぎるのも楽しくなくなってしまいますが・・・
やはり後々のことを考えるとその場が楽しいからと言えどもやはり注意が
必要になってきます。
タバコの本数はお酒の量に比例するものです。
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