 休日の過ごし方
禁煙をはじめた当初は変に時間がぽっかりと空いてしまって何をやっていいのか
がわからなく、頭を抱えてしまうでしょう。
何せたばこを吸っていた時は1日1箱の人なら平均1本5分として実に100分、
つまり1時間40分もの時間を喫煙行為に使っているんですね。よく考えたら
すごくもったいない！1時間40分もあればいろんなことが出来ちゃいます。
まあ仕事中とかで何かをしながらたばこを吸っている人もいるでしょうが本当は
たばこを吸っている時間があれば、もっと有意義に時間を使えるはずです。
逆に毎日毎日体に毒を1時間40分もかけて注入しているのに中毒症状を起こさ
ないなんて人間の体もタフに出来ますね。すごいです・・・違う意味で。
ではたばこを吸わなくなったらその余った時間に何をすればいいか。
何をすればいいかって言われてもと思いでしょう。平日ならいろいろ学校が
あったり、仕事があったりと忙しくしている人もそうでない人も何かしら体を
使ったり、頭を使ったりして1日が過ぎていく感じだと思います。そんな状況も
喫煙衝動のきっかけになるのはなりますが今回は少し範囲を狭くして「休日」
というテーマにしてみます。
結構まわりの人もそうですが、休日を上手く使いこなせる人って少ないです
よね？私もそのなかの一人でした・・・
なんか気がつけば1日が終わっていたとかザラです。やはりそうなったら暇なの
でついつい身近な存在だったたばこのことが気になってしまいます。
喫煙衝動というものはたばこをやめた時点から日常的につきまとってきます。
少しでもニコチンに隙をみせたらアッという間に努力が水の泡。
私もかなりな回数で失敗を繰り返してきてるのでニコチンの怖さがよくわかっ
てるつもりです。
ニコチンがあなたの心にそ〜っと近づいてきてノックしたとしてもあなたの心は
居留守を使わないと危険ですね。そのために、あなたの心を他のものに集中
させる行動も必要になってきます。これも禁煙を続ける上でのポイントです。
要は他のところでも述べましたが代替行為を使います。ニコチンが訪ねてきても
居留守をつかう感じで。そしてそれだけではなくてニコチンが訪ねてきたことを
無視する為に他のことに専念するんですね。しばらくしたらニコチンはあきらめ
て帰っていきます。セールスマンみたいですね（笑）
ただしまたいつ訪ねてくるかわからないので常に注意です。ニコチンは悪質な
セールスマンなんです！
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