お酒で気がまぎれる?
禁煙をしているときにどうしても心が落ち着かなくなって最初にフッと頭
によぎるのはお酒でまぎらわせることが出来るかな?と。
もともとお酒が飲めない人にとっては退屈な話かもしれませんが、結構
お酒とたばこのつながりって深いんですよね〜
私の友人もそうですが、普段はたばこを全くってほど吸わない人が居酒屋
に行ってお酒が入った瞬間に「たばこが吸いたい」って悲鳴を上げてます。
たばことは無縁の生活を送っているように見えるのに、居酒屋の姿を見て
しまうと・・・・すごい違和感を感じます。
だからそれほどたばこに毒されていないと感じる人でさえお酒が入ると
たばこが欲しくなってしまうのです。
よく言うのはニコチン中毒とアルコール中毒は同時にやってくると。それほど
深くかかわり合っているんですね。やはりそうなるとたばこをやめるために
お酒を利用したりしようとしても、ほとんどの人は成功しないでしょう。
アルコールを体内に入れることによってさらなる脳が快楽を求めることに
なって・・・で、当然ニコチンの出番になってしまいます。
アルコールの効果が深くなればなるほどもう自分自身では制御出来なくなっ
て手元にたばこがなければ、わざわざ外の自販機に買いに行ったりコン
ビニに行ったりして、とにかく吸うためにはどこへでも行ってしまうでしょう。
要はお酒というものはたばこと同類のものとして考えなければいけないと
思われます。切り離して考えてはいけないもの。そうしないとそもそもの
問題でもあるニコチン中毒、アルコール中毒の解決には至らないのではと。
結論としては禁煙中はあまりアルコールを吸収しないほうがいいという
ことです。なるべくお酒の席には参加しないほうがいいでしょう。
そうしないといつまでも禁煙出来ずに自暴自棄になってしまいます。
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