セルフコントロール
セルフコントロール。
なんか英語的に表現するとむずかしそうな感じになってしまいますが日本語
に変えると「自制」「克己」。つまり自分を自分で制御していくことです。
ある意味とても原始的なことですよね。昔の人々も暮らしの中でいろいろ
セルフコントロールをしながら生活していたと思います。
明治時代、江戸時代、鎌倉時代、平安時代、縄文時代や弥生時代、どの
時代の人々も自分で自分を上手くコントロールしながらより良い生活を
送ろうと努力していたと考えられます。で、あんまり大袈裟な話になっちゃう
と胡散臭くなってしまうのでスケールをちょっと小さくしてみますが、、、
そのセルフコントロールっていうのはやはり自分の心に届くような(夢や目標)
が対象でないと上手く制御出来ないのでは?
あんまり興味のないことだとどうでもよくなってしまうので軽く流してしまい
がちでそこからは何も生まれません。やはりそこに何かしらの意味合いや
興味心をくすぐられることがあると自らの行動を調整して制御しようと考え
ます。
本来禁煙などはその人にとっては将来的にプラスな行動であるためワクワク
と気持ちが高揚するはずなんです。 よ〜く考えてください。
禁煙をすることによってやらしい話お金は貯まるは、肺ガンやその他の病気に
かかる率もグ〜ンと減って、身体は臭くなくなるし、歯も汚れなくなって
(歯医者で歯石をとればニコチンの汚れも結構落ちますよ〜)良いことばっかり
です。もう一度自分自身を一から考えるようにして、そこで自らを理解し
セルフコントロールを上手く利用できるようになると禁煙の道も明るいものに
なると思います。
セルフコントロール=禁煙コントロールです。
逆に言えば本人にとってすごく嫌なことだと認識したらどうしてもそこから逃げ
ようとする心理が働いて、セルフコントロールどころではありません。
つまり、たばこをやめることが少しでも苦痛と感じたりマイナス思考でとらえて
しまうと、最終的には禁煙も失敗してしまうってことです。セルフコントロール
は建設的な考えの中で育っていくものです。
上記にも述べましたがマイナス思考な人は悲観的なことばかり考えてしまう
ので、あと戻りもしくは現実逃避をしてしまいがちになり、物事が上手く運び
ません。
禁煙をするときにはもっと前向きな感情を持つように心がければもっともっと
前に進むことが出来るでしょうし、セルフコントロールもしやすくなると思い
ます。「まあ、何事もプラスに考えていこうよ。禁煙ももっともっと楽しいもの
なんだよ」ってな具合ですね〜
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